iSMOKE(アイスモーク)を使って感じたアイコスとの比較レビュー
iSMOKEは、アイコス専用ヒートスティックをそのまま指して吸うことができるアイコスの互換品です。
アイコスよりもシンプルな使用方法を追求して作られているため、高い利便性が期待できます。
このページでは、iSMOKEの購入方法やアイコスとの比較について詳しくご紹介します。
1.iSMOKEの購入方法
iSMOKEをお得に購入する方法や購入できる場所についてご紹介します。
1-1.iSMOKEを購入するなら公式サイトがおすすめ!
iSMOKEは公式サイトやAmazon、楽天で購入可能ですが、購入するなら公式サイトがおすすめです。
なぜなら、故障した場合に交無償で交換可能なメーカー保証が付いているためです。
公式サイトでiSMOKEを購入する場合、保証期間によって価格が異なります。
価格 | |
---|---|
1ヶ月保証 | 8,424円(税込) |
1年保証 | 11,124円(税込) |
※1ヶ月保証は無償で付属するため、本体代のみの価格です。
万が一iSMOKEが故障した場合、保証期間内であれば無償で交換対応をしてもらえます。
個人的には、加熱式タバコの寿命は1年間といわれているので、1年保証での申し込みをおすすめします。
1-2.iSMOKEのセット内容
iSMOKEを公式サイトで購入すると、以下の4点がセットで送られてきます。
①iSMOKEの本体:金色と黒色の2種類から選べます。
②USBケーブル:本体を充電する際に使用します。
③専用クリーナー:iSMOKEのメンテナンスに便利です。
④保証書&説明ガイド:日本語で書かれているので安心です。
iSMOKEは即日発送のため、注文後、約1~2日で受け取り可能です。
2.iSMOKE(アイスモーク)の使い方
iSMOKEの使い方や充電方法、クリーニング方法についてご紹介します。
①iSMOKE(アイスモーク)を充電する
iSMOKEの充電方法はとても簡単です。
まずはiSMOKE本体と付属のUSBケーブルを接続します。
※付属のiSMOKE専用USBケーブルでしか接続できないのでご注意を。
そして、パソコン等のUSBコネクタに充電器のUSB部分を接続すれば充電できます。
充電が完了するまでの目安時間は約1.5時間です。
②電源をオンにする
電源ボタンを2秒間に5回連続して押すと、電源がオンになります。
ランプが5回点滅すれば電源オンの合図です。
(電源をオフにする場合は、同様に電源ボタンを2秒間に5回連続して押しましょう。)
③タバコスティックを挿入して加熱し、喫煙する
直径約7mmのタバコスティックを挿入します。
タバコスティックの線の部分までグッと押し込みます。
使用しているタバコは「アイコス専用ヒートスティック・ミント」です。
パッケージがおしゃれ。
スイッチボタンを表示ランプが光るまで長押しすると余熱が始まります。
余熱時間の目安は約10秒です。
余熱が終わりスイッチが点灯すると喫煙が可能になります。
1回の喫煙時間は約3分です。
ちなみに、iSMOKEの加熱時間は約10秒と非常に短いので、連続して喫煙可能です。
喫煙後に連続して吸う場合は、新しいタバコスティックに取り替えて再加熱しましょう。
④タバコスティックを取り除いてクリーニングする
喫煙が終われば、タバコスティックを取り除きます。
フタを引っ掛けるようにして外して、
タバコスティックを取り出しましょう。
また、フタを取り外した状態で電源をオンにすると、加熱クリーニングができます。
ボタンを3回連続で押すと30秒間ランプが点滅し、その間自動で加熱クリーニングが行われます。
また、iSMOKEの性能を維持するためには、約20本ごとに1度ブラッシングすることをおすすめします。
付属の専用ブラシで発熱針をブラッシングしましょう。
3.iSMOKE(アイスモーク)とiQOS(アイコス)の比較レビュー!
アイコスの互換機であるiSMOKEですが、使用感や味はどれくらい異なるのでしょうか?
iSMOKEとアイコスの比較をまずは表でご紹介します。
iSMOKE | アイコス | |
---|---|---|
価格 | 8,424円(税込) | 10,980円(税込) |
重さ | 30g | 120g |
サイズ | コンパクト | やや大きい |
吸引回数 | 約13回 | 約14回 |
吸引本数 | 約13本 | 約25本 |
吸引時間 | 約3分 | 約6分 |
タバコ感 | 実感できる | ムラがある |
連続吸引 | ◯ | × |
上記のように、iSMOKEはアイコスよりも価格、サイズ感ともにお手軽に使用できます。
1回あたりの吸引回数や吸引時間は短いですが、充電時間が短いため、連続吸引が可能です。
iSMOKEの公式サイトはこちら!
以下で、各商品の比較レビューを詳しく紹介します。
3-1.価格はiSMOKEの方が約1,500円安い
iSMOKEの最安値は8,424円(税込)で、アイコス(10,980円)よりも約2,500円安く購入できます。
3-2.重さやサイズはiSMOKEの方がコンパクト
iSMOKEの重さは、何と30gです。
アイコスのホルダー・チャージの重さの4分の1なので、かなり軽いです。
また、iSMOKEはサイズもコンパクトです。
- iSMOKE:94×23×18mm
- アイコス:110×50×20mm
アイコスはホルダー・チャージを持ち歩く必要があるので、どうしてもかさばってしまいます。
しかし、iSMOKEは本体をそのまま持ち歩けるのでとてもコンパクトです。
実際に使用してみて、「長時間吸っても腕が疲れないし、ポケットに入れて持ち運べるから便利だな〜」と感じました。
3-3.吸引回数や時間、吸える本数はアイコスの方が優れている
満充電時に、喫煙できる回数や時間、本数を比較します。
iSMOKE
- 吸引回数:約13回
- 吸引時間:約3分
- 吸える本数:約13本
アイコス
- 吸引回数:約14回
- 吸引時間:約6分
- 吸える本数:約20〜40本
上記のように、吸引回数や時間、本数の面ではアイコスの方が優れています。
iSMOKEは、アイコスに比べてコンパクトに作られている分、電池容量が少ないため、このように差が出ています。
1回の充電でとにかくたくさん吸いたい!という方にはアイコスがおすすめです。
3-4.アイコスよりもタバコ感を実感できる
iSMOKEとアイコスでは、加熱方法が異なります。
- iSMOKE:棒状の熱源
- アイコス:プレート式加熱
iSMOKEは棒状の熱源で加熱します。
棒状で加熱すると加熱面積が広がりるので、均等に熱を加えることができ、タバコ本来の味を再現することができます。
実際に、アイコスよりもしっかりミントの味を実感できたので、「加熱方法が違うだけでこれだけ味が変わるのか!」と驚いた程です。
3-5.iSMOKEの方が加熱時間が短い
アイコスはタバコ1本加熱するのに約4分かかります。
そのため、1本吸い終えた後、「もう1本吸いたいな…」と思っても、すぐには吸うことができません。
しかし、iSMOKEの加熱時間は約10秒なので連続して喫煙することができます。
2本目喫煙中↓
加熱時間を気にせず吸えるので、飲みに行った時に重宝してます。
4.まとめ
iSMOKEは、アイコスの互換品として開発された加熱式タバコです。
「タバコを連続して吸いたい」「持ち運びに便利な加熱式タバコが欲しい」という方におすすめです。
また、加熱構造が従来の物と異なるため、より美味しいタバコを満喫できることでしょう。